スマートフォンアプリ開発・制作 | LINEミニアプリ,LIFE,システム連携

スマートフォンアプリは
マーケティングコミュニケーション上の
真中にあるべき顧客接点

アプリはWebと度々比較されがちです。見た目はよく似ていますが、特徴は異なります。基本的にWebは常に通信状態になければ動作しないためにロケーションを限定させてしまいます。対してアプリは通信しなくても利用でき、通信と使い分けるハイブリッドにもできる汎用性があります。

スマホはユーザーの手元にあるノード。手中にあるアプリはユーザーを特定する会員証以上のモノです。システム間でID連携をおこなえば、顧客との密な接点がつくり出せます。アプリはマーケティング戦略上の開発・設計次第で、顧客接点の要になるはずです。

いつ、どこで、誰に、何を
気配りがユーザーとのいい関係をつくる

アプリの設計によっては、ユーザーのデモグラフィックな情報に加えてスマートフォンのアクションデータ、(アプリケーションの起動や利用時間、位置情報など)ユーザーが自店にいない時の行動の一部を得ることができます。つまりWebのように情報発信だけでなくユーザーの情報を引き出して整理することができる、データマイニングツールになるということです。

アプリを中心に配置する考えを基に、当社ではBtoC向けのアプリだけでなく、BtoB、BtoEなどのアプリも開発、制作をしています。またアプリ単体だけでなく基幹システムやMAツールとの連携なども合わせ開発のご提案をおこないます。

イラスト
ターゲティングして配信ができる
独自のプッシュ通知が、ユーザーとの関係性を深化する

LINEのアプリ×ネイティブアプリの
活用でユーザーとの関係をさらに深める

ライトユーザーをターゲットに、素早く自社のアプリをマーケティングに活用したい場合は、LINEのLIFFアプリは適しています。
LIFFアプリはLINEが提供するWebアプリのプラットフォーム。つまりLINE内Webページということになります。

LIFFアプリの特徴は、LINEユーザーIDなどをLINEプラットフォームから取得が可能という点。そのためLINEユーザーを集めやすいことの他、予約機能や決済、ユーザー管理、モバイルオーダーなど、さまざまな機能を実装することが可能です。またWebアプリのため、OS別の開発が不要。開発時間と、コストに対する利点もあります。

さらに、LIFFアプリとネイティブアプリのID連携をおこなえば、ユーザーとの関係性をさらに深化させる有効な手段にもなります。デジタルプラットフォームの戦略を考えるうえでLINEの特徴を活かして、ネイティブアプリを機能的に活用することができれば、いっそうエンゲージメントやLTVを上げる可能性が広がります。

当社はお客様のマーケティング戦略に沿って、LINEのLIFF・ミニアプリの開発、制作もおこないます。まずはアイディアの段階でもけっこうです。お気軽にご相談ください。

掲載の画像動画はイメージです

黎明期から変革期を経て、アプリ飛躍期へ

2008年iPhoneが日本に上陸した直後にアプリ制作を開始。MacおよびNeXTエンジニアの経験がアプリ参入のきっかけになりました。2009年制作の「シネマトゥデイ」アプリがiPhoneアプリランキングの上位になり、これを機に本格的に業務を展開。2010年iPadやAndroidの発売により、様々な企業がアプリに参入。全日本空輸様「ANA Virtual Airport」、マップル様「ことりっぷ」「まっぷるマガジン」を始め、数多くの開発・制作を手掛け、カテゴリーランキングの上位を獲得。競合他社が目標とするフラグシップ的アプリの評価を頂きました。2014年以降、PCの利用率をスマホが上回る「スマホシフト」という現象が起き、私たちの活躍の場が、拡がる時代になりました。小売・医療・出版・学習・会員サービス・SNS・展示会運営など、現在では様々な利用シーンで使用されるアプリの開発・制作に取り組んでいます。近年、生活様式、ワーキングスタイルの変化に伴い、更なる利用シーンでのアプリ制作の相談が増えてきています。2022年の時点で、1500社を超える企業様への提案と、200を超えるアプリ事例を作ることができました。今後も精力的に魅力あるアプリ制作を手掛けて行きたいと思います。

DX開発事業部
事業部長 勝野 成基